久しぶりの村上春樹『ノルウェイの森』
図書館をウロウロしていたら、つい村上春樹のコーナーへ。
なんと大ベストセラー『ノルウェイの森』に遭遇。
出版当時は、この赤と緑の表紙に、つい表紙買いしました。(笑)
内容を思い出したくて、借りてきて読んでみました。
忘れているところが多くて、
野にある井戸、、すれ違う不器用な男女の物語。
以前読んだ時はまだ、生々しい感じがして楽しむことが難しかったのです。
もっとフィクションと分かって読める村上春樹小説の方が好きでした。
男女がすれ違い続けるのは、村上春樹さんの小説の特徴で、
さらに
1人の自分を楽しめる大人、の存在を知りました。
そして、そういう大人になることが、私の目標となっていました。
もう何十年も前のことですが。。(汗)