frurun’s diary

本を読んだり、映画を見たり、お茶を飲んでお話したり、山や瀧、自然の中に出かけるのが好き。自然のこと、心のこと、恋と愛のことを皆さんと一緒に深く考えていきたいです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

大人の女性になるために(^^)b「海からの贈り物」アン・モロウ・リンドバーグ 著

早く大人の女性になりたいと 思ったことはありますか?新潮文庫のこの本を読んだ時に、 大人の女性は素敵だなあ~と つくづく思いました。海辺にて、 妻であり、母である日常の生活からしばし離れて、自分の心に問いかけるエッセイ。より自然にシンプルに思…

ブーランジェリー😋美味しい響き⤴

フランスのパン屋さん のことだそうです(^w^)先日、 ジャン・フランソワ というお店で栗の乗ったデニッシュ? 食べたら、 とろける美味しさで、 見直しました、ブーランジェール万歳❗昔、ケーキ屋さんでバイトしたことあったのですが、 材料費が高くて 売れ…

キッチンから出かけよう(^^)/「きみを愛するトースト」片岡義夫 著

本の話ばかりですが昔 読んでなぜか忘れられずに、時々買いなおしていたけれど、いつか絶版になっていた角川の文庫本。 今回は古本で賈ってみました。片岡義夫の何が心地よいかというと、まずその風景でしょうか。 冬のキチンで、朝のトーストを焼く。 I lo…

生まれる前を描いた小説「わたしのおじさん」湯本香樹実 著

今回は、大人のための童話をご紹介します! 生まれる前を覚えていたらどんな感じだろう。 子どもは3歳までは神のうち、という言い伝えがあるそうです。 現実の肉体とは違う世界も見ているという意味なのでしょうか。 小説「わたしのおじさん」。 少女は、コ…

明日の自分を好きになる 「ブルー・プラネット」合田和厚 著

(・・・6月5日の続きです)昨年の日めくりカレンダーのお告げによれば、 私の誕生日の言葉は、 「頂点を目指せ!」だったのです。生まれてこのかた、頂点を目指したことが無かったような・・・と、汗が出ました自分の人生は ほどほどでよいかな〜と思ってい…

「エリーゼのために」 忌野清志郎詩集 知っていますか?

もうひとつ詩集をご紹介。 愛されて亡くなってしまった忌野清志郎さん。 こういう名著があるのを知っていますか? 楽曲歌詞の縦書き詩集の元祖です! 立ち上がって朗読したくなります。 彼女、教科書広げてるとき・・・って。 このせつない言葉が彼の魅力で…

Mr.Children詩集「優しい歌」 詩集、読みますか?

本は好きですか? 詩集は読みますか? 〜あんまりという人が多い昨今。 2001年に出たこの詩集は、Mr.Childrenの詩を縦書きで読むという、初の体験が人気となって、コアなファン以外の人も思わず読んで感動したという。 なので、刊行直前に出た楽曲「優しい歌…

真実の愛はフェラーリのように。「クレセントラブ」合田和厚 著

会社の友人と日めくりカレンダーで遊んでいました。 同僚の誕生日を1人ずつめくって見ていったらなぜかコメントがすごく当たっていたので、「あれっ、もしや」と思ってお互いの誕生日もおそるおそる見てみました。 友人はなんと!「真実の愛に目覚める」彼…